スタバのフラペチーノは、元気がないときの栄養ドリンク的存在。
いつも当たり前のように飲んでいると、いざというときに効果がないような気がして、普段はあまり注文しないんですけどね。
今回は、写真とぼかしツールをフル活用して、リアルなフラペチーノを描きました。
ものすごく写実的な仕上がりなのは、私の絵が上手いわけではなく、誰にでも簡単に描ける秘密があるんです…!
リアルなスタバのフラペチーノ|イラストデータ
- iPad & Apple Pencil
- 使用アプリ Procreate
- 使用ブラシ スタジオペン、少し固めのエアーブラシ、マーカー(ラベル部分)、Crusty Old Brush2(タイトル文字)
フラペチーノの写真は、実は私が撮ったものではありません。
大好きなアイドル、こぶしファクトリーのメンバー、浜浦彩乃ちゃんがブログに上げていたもの。
こちらの写真をトレースして使わせていただきました!
フラペチーノの画像を下敷きにして、スタジオペンでなぞって、別レイヤーに線画を描いていきます。
フラペチーノのマーブル部分は、「少し固めのエアーブラシ」で塗っています。
色の参考に、フラペチーノの画像レイヤーをコピーして、余白の部分に置いておくとやりやすいですよ。
ペンの横にある、指のマークの「ぼかしツール」が大活躍。
適当に色をつけても、ぼかせばある程度いい感じになります。
マーブル部分の色は、全部混ぜてしまわないで、それぞれ別レイヤーにしておくのがおすすめ。
色は、元の写真からスポイトツールでとって、多少調整しながら塗っています。
元の写真から、ラベルの緑色をスポイトでとって、丸くカラードロップでベタ塗りします。
その上から、元写真をトレースして、マーカーでラベルの模様を描いていきます。
中の抹茶とキャラメルの色が透けているので、若干色が違っています。
そのあたりは、写真に忠実に色を選びました。
背景に、スタバのおしゃれな店内が描けたらいいのですが、あいにくそんな雰囲気のある絵が描ける自信がありません…。
今回は、元写真をコピーしたレイヤーを、ぼかしツールでそのままぼかして背景に使いました。
真ん中のフラペチーノ部分だけ、消しゴムで真っ白にして、自分が描いた絵だけになるようにしています。
ちょっとこすっただけで、私は何も頑張っていないのに、油絵のようないい感じの背景になりました。
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ、こぶしファクトリー、めちゃくちゃかっこいいのでぜひ聴いてみてください!