1日1ページ、自由に使える手帳「ほぼ日手帳」。
iPadとApple Pencilを使って、ほぼ日手帳のデジタル版ぽいものを作ってみました。
- イラストや写真を入れた日記
- 育児の記録
- 食べたもの、行ったお店のまとめ
- 好きなものを集めたスクラップブック
使ったアプリは「GoodNotes5」です。
GoodNotes5で無料の手帳テンプレートを追加する
GoodNotes5のデフォルトのテンプレートには、1日1ページで日付が印字されているものはありません。(2019年6月現在)
外部の無料配布テンプレートをインポートすることで、手帳っぽく使えます。
おすすめは「統合版」という、マンスリー・ウィークリー・デイリーが3つセットになっているもの。
マンスリーの日にちのところをタップすると、その日のデイリーのページにジャンプできるなど、リンクがされています。
いくつか種類があるので、お好みのものを選んでくださいね。
- カレンダーの仕様 月曜はじまり・日曜はじまり
- デイリーページの仕様 無地・方眼・ドット
手帳テンプレート(PDF)をGoodNotes5に読み込む方法
SONYの手帳テンプレートは、PDF形式でダウンロードできます。
iPadでは、Safariで「共有」をタップすると、直接GoodNotesにコピー可能。
Google Chromeだと、GoodNotesの選択肢が出てこず、一度Dropboxなどを経由する必要があったので、Safariがおすすめです。
手帳に限らず、PDFファイルなら何でもこの方法で読み込めます。
子ども向けのプリントやワーク、旅行前の持ち物チェックリストなど、アイディア次第で使い途が広がりますね。
GoodNotes5の使い方|直感的で使いやすいツールバー
GoodNotes5のインターフェイスは、直感的で使いやすいです。
GoodNotesの右上にある、ペンのマークをタップすると、リンクのオン・オフ(同時に記入のオン・オフ)が切り替えられます。
書いている最中に、リンクに手が当たって別のページに飛んでしまわないための工夫ですね。
GoodNotesで作る自由度バツグンのデジタル手帳|6つのメリット
紙の手帳よりも、GoodNotesの方が便利なところを挙げてみました。
デジタルだからこそ、実現できることもありますよ。
- 何度でも書き直し・移動ができる
- 画像の貼り付け・加工がカンタン
- 手書きの文字が検索できる
- よく使うページはブックマークできる
- ページ数やノート数をいくらでも増やせる
- iPadでもiPhoneでも同時に見られる(iCloud経由)
画像の貼り付けは、別のアプリで作ったイラストも使えますよ。
子どもの描いた絵や、ライブのチケットなど、スマホで写真を撮って挿入するのもいいですね。
まとめ|iPadとGoodNotesで、何気ない毎日を思い出にしよう
iPadとGoodNotesを使えば、まるでほぼ日手帳のように、自由度の高いデジタル手帳ができますよ。
私は、普段のスケジュールは、GoogleカレンダーとiPhoneデフォルトアプリのリマインダーを活用しています。
タスク管理だけなら、通知機能がある方が便利。
GoodNotesの手帳は、日々のタスクよりも「ワクワクする日記」として使いたいな。
行ったお店、食べたごはんなどの記録、育児日記をつけたり…私は読書が好きなので、読んだ本の感想とか書くのもいいな。
旅行の写真や思い出をスクラップブック風にまとめた、デジタル旅ノートとしても活用しています。